サマソニ2026夏

フェスは夏休みの想い出
五箇公貴 2026.08.22
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リストバンドを引き換えてここからスタート

リストバンドを引き換えてここからスタート

大人になると夏休みの想い出がどんどんなくなる。僕の場合は、商社は休みだけど、お盆も正月もエンタメの方の仕事はあるので、日常がずっと続く。土日も仕事をしたりハレとケの段差をなくすことがもはや精神安定になってしまっているところもある。

夏の想い出は待っていてもやってこない。子供の頃のすいかやラムネ、祭りの空気、蚊取り線香の匂い。風鈴、花火、浴衣、盆踊り。記憶の中で美化された夏。「天狗の台所」ではないが、すべてファンタジーにすら思えてくる。

なので、せめてもの夏の思い出作りにサマソニに行くようにしている。近いし、行きやすいし。大人の夏祭りだと思って。今年は25周年だという。今見たら最初に行ったのは2005年だった。途中で行かなくなった時期もあったけど、最近はなるべく行くようにしている。

僕はブラックミューックとK-POPが好きなので、2023年はNewJeans、2025年はaespaとアリシア・キーズ。今年は後輩とBLACKPINKのJENNIEとベトナム系アメリカ人のR&BシンガーKESHIを目当てに参戦。

キャラメルドーナツ、ナイス差し入れ!

キャラメルドーナツ、ナイス差し入れ!

当日は良い感じので曇天で暑すぎない。後輩を家の近くまで車で迎えに行く。買っておいてくれたアイスコーヒーは浅炒りで、一日のスタートには最適。行きの車中でSPOTIFYのプレイリストをかけつつ予習。駐車場からは千葉マリンスタジアムの入場口まで歩く。リストバンドを交換し、スタジアムに着くころには汗ばんでいる。スタンドに席を確保して飲み物を買いに行く。球場売店の甘ったるい人工的なジンジャーエールもまた味わい。そうこうしているうちに始まるBABYMONSTER。ベビモン、全員細すぎてご飯をちゃんと食べているのか心配になる。ベビモンが終わるころには太陽も真上に。屋根付きの日陰のスタンドに移動し、スタジアムの空気込みで夏を味わう。無理は絶対しないのがフェスの鉄則。ぬるくなったジンジャ―エールを飲みながら、次のACTまでだべりながら待つ。

夕立の雨の中のKESHIはセクシーすぎた

夕立の雨の中のKESHIはセクシーすぎた

念願のKESHIの登場と共に大雨が。雨の中のKESHIは水を纏って輝いていた。夕立の中のファルセットボイスも郷愁を掻き立てる。となりでは後輩が完全にとろけている。

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